埼玉県所沢市の蕎麦と蕎麦寿司で蕎麦がだぶってしまった
奥に向かってズンズズン
今日は西武王国のお膝元、埼玉は所沢へ。
駅の西口に出ましたら、すぐ右手にあるプロぺ通りを突き進みます。
この通りだけでも相当な飲食店があるのですが、その誘惑を乗り越え、出口近くの脇道に入ると…<
のぼり!
敷地の奥へずいずいずずいと進んでいくと
手打ちそば弥兵衛がございます。
表にもメニューはあるので、気になる方はここで策を練るのもありっちゃあり。
海のリハクばりに、いらん策を練りつつ入店。
店内はカウンター4席とテーブル2席×3の小ぢんまりとした作り。
入り口でボケーっとしていると、店員さんが「空いてるお席にお座り下さい」と促してくれます(促される前に座れよって話ですね)
お茶。蕎麦茶なのが嬉しい(˘ω˘)
今回はランチ限定の「そば三昧」を注文。
隣で昼から渋く熱燗をキめてるお爺さんがいるのが、まさに蕎麦屋って感じ。
待つこと暫しで蕎麦降臨
イイね!
いかにも蕎麦って蕎麦だ!(何
ラーメン屋さんで必ず麺硬めを頼む人でも安心な、
このしっかりした歯応えの蕎麦をズルズルズルッと一息に手繰るのが江戸っ子よ!(栃木生まれ)
ちなみにこのセット
蕎麦と
蕎麦寿司と
蕎麦茶が卓上でバミューダトライアングルを形成することになるので、「あちゃあ…蕎麦と蕎麦寿司と蕎麦茶で蕎麦がダブってしまったぞ」などと、ゴローさんを気取りたい人にはお薦めです。気取らないですかそうですか。
別の日に食べた花巻蕎麦。
シンプルな見た目ながら、濃すぎず薄すぎずのお汁と海苔の香り、山葵の風味が絶妙。飽きのこない良いお蕎麦だし、濃すぎない味付けはお酒の後にもピッタリかもしれないなと思ったり。
箸置きも素敵_(:3 」∠ )_
石臼挽きの蕎麦を午前と午後で打ち分けたり、蕎麦の産地を限定せず、その時々で良いものを使ったりと、節々にこだわりを持ちつつ、接客は傲らず丁寧。
雰囲気も味もまた来たいと思わせてくれるお店だなぁ…( ˘ω˘)
などと思いつつ、心憎いタイミングで提供された蕎麦湯を啜るのでしたとさ。